受講者・参加者の声 voices

イノベーションデザインワークショップ
知識科学研究科 博士後期課程 HO Q. Bachさん

知識科学研究科 博士後期課程 HO Q. Bachさん

質的データを取得するための観察方法、サービスのデザイン、イノベーションについて知りたいと思い、4回参加しました。

社会人と一緒のワークショップだったので、社会人の考え方や課題へのアプローチの違いに触れる経験ができたのが良かったです。学生同士だと互いの考え方を理解しやすかったりしますが、同じコンテクストを共有するためにどうするかというところから考える経験を学生のうちにできたのは収穫でした。

ワークショップではプロダクトをソリューションにする想定だったので、社会科学的なソリューションも含めてもらえると良かったと思います。ワークショップで体験した、利用状況・プロセスの想定から事物の要件を出していく方法は、サービスを含むデザインの検討に有効だと思いました。

ワークショップの目的を受講者が共有できていると良いのですが、一部の回ではそれが徹底されていなかった印象があります。ほとんどの回が実はイノベーション創出に向けての活動の流れを追ったものだということなので、ひとつの同じテーマに基づいてすべての回をシリーズで実施すると、より分かりやすくなるように思います。

研究課題を自分で発見して研究を進めることも、未経験なことに立ち向かう活動です。この力をつけることに、今回のワークショップで教えられた内容は役立つところがあると思います。例えば、主テーマ研究をしっかり進める方法を学ぶ場としてグループ副テーマ研究を位置付け、その際に、このようなワークショップを通して課題発見の方法や目標構築の方法などを学べれば、これからの学生にとって有益だと思います。