受講者・参加者の声 voices

授業「イノベーションデザイン方法論」(2015年度)
(Copy) (Copy) 知識科学研究科 博士前期課程 黒澤隆也さん

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アイデア発想から共創するモノ作り(3Dプリント)までが授業に組みこまれていたので受講しました。アイデアを出して終わりにするのでなく、モノ作りを実践したいという思いがありました。

ただ、その過程で少し戸惑ったところがありました。比較的自由にアイデア発想できたのは良かったのですが、そのアイデアを洗練しようとするとき、何かの基準に基づいて良し悪しの判断をしなければなりませんが、その基準を見出すのが難しかったのです。方向性(コンセプト)を定めてアイデアを出して製作し、評価してフィードバックを繰り返すことがしっかりできたら、より良いものができたと思います。

振り返ってみると、数値化が困難な事柄の評価基準を持って評価するという経験はJAIST入学前にはほとんど無かったように思います。数値化しにくい事柄についての評価の方法や基準をどのように作るかということと、どのように評価していくかを学び研究していくことが大切だと感じました。

イノベーションという言葉に対しては、これまで漠然とした印象を持っていました。言葉や概念を知るだけでなく、具体的なモノ作りなどの行動や、そのための調査などの行動をすることで、イノベーション創出を自分のものとして理解していけるようになると思います。